家づくりの選択肢の増加で、より理想に家の実現がしやすくなりました。

今の家づくりと昔の家づくりの大きな違いは、新築、建て替え、建売住宅以外にリフォームと言う選択肢が増えた事です。昔もリフォームはありましたが、今の技術は新築と変わらないクオリティのものもあります。私の家がそうでした。15年前に築25年の昔ながらの2階建てを二世帯住宅へとリフォームしました。
結論から言えば、もう限りなく新築に近いです。私がリフォームを選んだ理由は、勿論予算が大きな理由でしたが、そのギリギリの予算の中で、自分の理想を反映した形がリフォームだったのです。
もし、この条件で実家を建て替えした場合、費用はリフォームの倍以上掛かります。解体費用も入れれば、とても私の予算内には収まりません。そんな時に今のリフォーム事情を知ったのです。
1階部分の両親の2部屋を除いての大規模リフォームでしたので、流れは完全に新築でした。外観、内装、玄関、全て自分達で選択肢、間取りも3プラン程出してもらう中での家づくりだったので、本当に楽しみながら1日1日を過ごす事が出来ました。
家づくりは新築の家も魅力ですが、その中に条件が揃う様なら、リフォームを選択肢の中に入れて考えると、またいろんなプランが浮かんで来ると思います。人生に一番、大きな買い物です。妥協しない選択をしてほしいと思っています。

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