政府が不動案を購入することを推進するための政策の一つが住宅ローン減税です。しかし、この減税を受けるのは条件があります。新築の建物、あるいは建築されてから20年以内の物件に限られます。それ以外の中古住宅についてはそのままでは住宅ローン減税を受けることが出来なくなっています。
築20年以上の中古住宅が住宅ローン減税を受けるためには、今まではある一定上の耐震性がある事が証明された建物のみとなっていました。ですが、実際にはそういった物件は余り存在しないことが多く、木造二階建てまたは平屋建ての物件くらいしかこの恩恵を受けることが出来ませんでした。しかし、現在ではこの耐震性を証明する以外にも三重県で新築ローン減税を受けることが出来る方法があります。それは既存住宅瑕疵担保保険に入るという方法です。
この瑕疵担保保険に入る為にも建物の診断を受ける必要がありますが、耐震診断では証明書をもらえない物件でも瑕疵担保保険には加入できる場合があるので、一度検討してみるとよいでしょう。