大きな買物だからこそ重要な住宅ローン選び

建売り住宅の購入や家の新築などは、一生に一度の非常に大きな買物です。一生に一度の大きな買物であるなら、自己資金だけではまかない切れません。そこで必要になってくるのが、住宅ローンです。平たく言えば月賦ですが、普通の商品や、自動車を購入するローンとは勝手が違ってきます。組むにあたっては、金利の低さや支払い期間などをまず考えなくてはいけません。支払いの期間が長くなれば、不測の事態などで支払えなくなる可能性もあるからです。負担なく早めに完済できるものを選ぶことが重要です。家は一生涯住み続けるもの、なおかつ大切に維持すれば何世代に渡って住み続けられます。でも、住宅ローンの支払いを子の世代や、孫の世代に引き継がせるのも酷な話です。その点も慎重に考えなくてはいけません。だからこそ、ひとつの事業者(銀行や信販会社)だけにこだわらず、複数の事業者に相談して見積もりを出してもらい、自分の身の丈に合った住宅ローンを選びましょう。

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