いい家の条件「家の設計で変わる暮らし方」

家は購入するものではありません。家族で計画を行って建築家や工務店に協力をしてもらって、作り上げていくものです。年月が経ってしまえば壊れてしまうものだから買いかえればいい、建て替えればいいという考え方はもうやめてしまう時期になっています。このような考え方がしっかりとした自分たちだけの家づくりを阻んでしまい、大量の廃材とごみを生んでしまうばかりでなく、一生ローンから抜け出せない生活が続いてしまうことにもなりかねません。
健康で暮らしていける満足が行くために、三重県の工務店で注文住宅を新築するためには、自分が住んでみたいというイメージ、予算や家族の数、将来の生活スタイルを具体的にイメージすることが大切になってきます。住宅雑誌などを買い求めたり、自分がイメージする家の写真を見たり、設計図を見ることも大切なことになってきます。家の写真から洋風の家に住みたいのか、木がふんだんに使われている家に住んでみたいのか、家に対して持っているイメージをつかむことができます。
プロでさえ分業で行っている家づくりを、すべて自分で建てるというのは素人には難しいものです。設計の段階でもどのような間取りや内装にすれば、住みやすくなるのかを業者に聞いて、それを参考にしながら家の設計を行うようにしてください。すべて業者任せでは、注文住宅の意味を持たなくなってしまいます。できれば一週間に一度か二度ぐらい現場に顔をだし、フローリングにワックスを塗ってみるなど、一生に一度の家づくりになりますから、何らかの形でかかわってみることもよいことです。工事が進んでしまってからの変更は言い出しにくいものです。運が悪ければ追加工事になってしまい経費もかさんでしまうかもしれません。ですが建築現場に足茂く通っていれば事態は違ってきます。ドアの位置が設計図面通りに取り付けられると実際には使いにくい時など、枠が取り付けられる前ならば、その場で変更の依頼もできお互いの負担も少なくて済みます。設計の段階から家づくりに携わることにより、より良い暮らし方ができるようになります。

SNSでもご購読できます。